ひとり供養
滅されろ、我が遺物


過去に書いた日記(ブログ)の数々。
世間に知れ渡るには放火する事が必須。
第二のクマエリに、僕はなりたい。
いや、なりたくない。
供養します。


歌手になりたかったあの日。
突き上げる衝動を思い切り詩にぶつけてみた結果、包茎の歌ができました。
酷い酷いと言われ続けて幾万年。これからも言われ続けていく事でしょう。
供養します。


書いたものの一切上演されなかった脚本たち。
脚本は上演されてこそのもの。いわば彼らは半殺し。
とどめを刺すのもやさしさのうち。僕のバファリン、半分殺意。
供養します。